花粉情報収集サイトはどこ [花粉症回避]
花粉情報をあなたは
どこから仕入れていますか。
主なサイトは以下のところでしょうか。
① 環境省花粉観測システム(愛称:はなこさん)
② 日本気象協会 花粉情報
http://www.jwa.or.jp/content/view/full/4186/
③ NTTドコモ花粉ライブ
(提供期間は1月〜4月のシーズン中のみ)
④ NPO花粉情報協会
http://pollen-net.com/latest_info/latestinfo_AUTO.html
⑤ 各都道府県が提供する花粉情報
③や④などは、
一番 花粉飛散量の多い時期しか情報提供されていないので
私にとっては使えませんね。
私は、スギに対するアレルギーが少しと、
ヒノキに対するアレルギーがすごく高いです。
しかし、一年中何かしらにアレルギー反応を起こすので
鼻のまわりや鼻の中がかゆくなる、
くしゃみの連発、目のかゆみなど
とてもつらいです。
なので、花粉情報に関係なく、
いつも「鼻アレルギー診療ガイドライン」
を参考に対策をとっています。
あなたがもし花粉情報を知りたい
と思われたら、
やはり①と②は参考になるでしょう。
あなたが
少しでも快適に過ごしたいと思われるのならば
病院で治療を受けると同時に
まず、
にある内容を実行するとよいでしょう。
花粉量のピーク時間は [花粉症回避]
花粉症を回避するには、
「鼻アレルギー診療ガイドライン」2009年版(改訂第6版)
を読むと
1、花粉情報に注意する。
2、花粉の飛散が多い日は外出を控える。
外出時はマスク、眼鏡を使う。
3、表面が毛羽立った毛織物などの洋服は避ける。
4、帰宅したら、家に入る前に
衣服や髪をよく払って花粉を落とす。
そして、洗顔、うがいをして鼻をかむ。
5、花粉の飛散が多いときは、窓、戸を閉めておく。
換気時の窓は小さく開けて、短時間にとどめる。
6、花粉の飛散が多いときは、
布団、洗濯物の外干しは避ける。
7、掃除をまめにする。特に、窓際を念入りに掃除する。
とあります。
花粉症で悩んでいるあなたは
こんなこともう知っているよ、と思われるかもしれませんね。
しかし、意外にやったつもりでも
実際には中途半端でやっていないに等しいかもしれません。
私も玄関先で洋服を “ パンパン! ”と払って
花粉を落としてから家に入りますが、
入って1〜3分後には、くしゃみの連発、
ということが時々あります。
また、
「花粉の飛散が多い日は外出を控える」
とありますが、
1日の中でも、花粉の飛びやすい時間があります。
それがわかれば
花粉が飛びにくい時間に外出するように
することもできますよね。
日の出とともにスギの花が開花し、
花粉は気温の上昇にともない空高く上昇します。
その後、風に乗って飛ばされるのです。
そしてその花粉が自分の住む町に到着する時間を
予測することができます。
東京やその近郊の場合、
風で飛ばされてくる花粉が都心に到着するのは
朝の通勤・通学の時間帯です。
そして花粉量の一番のピークは
昼前後から午後3時くらい。
花粉量の二番目のピークは
夕方6時から7時頃です。
症状を緩和するために
「鼻アレルギー診療ガイドライン」の内容を
今一度、チェックし直してみることも
大切かもしれませんね。